MOTION DISPLAY 北原照久　著 清水行雄　撮影 中教出版　1988年 世界的なティントイ・コレクターである北原照久による、1925〜1959年に作られたモーション・ディスプレイ（動くおもちゃ）の写真集。 郷愁を誘う、ロマンチックなおもちゃの数々が写真家・清水行雄の撮影により、その躍動感を一層表現されています。 状態：経年変化並。表紙カバーに汚れ、カドに小ヤブレ、上部ヨレ。巻末のINDEX及び著者紹介ページに折れ癖あり。本文は書き込み等もなく良好な状態です。 サイズ：23×30cm 本文：136頁

（図録）テディベア物語　パリ装飾美術館コレクション 日本経済新聞社 1995年に京都と東京で開催された展覧会のカタログです。 1994年にパリ装飾美術館で開催された「テディベア物語」展の海外巡回展。 美術館が所有する貴重なテディベアなど500点をテーマ別に構成した、見ごたえのある展覧会でした。このカタログは、展示されたおもちゃやぬいぐるみの貴重な写真を多数掲載しています。C・W・ニコルと佐野洋子がエッセイを寄せています。 絵本のようなハードカバーの本で、コレクションとしてもおすすめです。 状態：良　表紙に細かいスレキズあり。 サイズ：15.5×29.7cm 本文：100頁

ぼくを探しに（新装版） シェル・シルヴァスタイン　作 倉橋由美子　訳 ISBN：4-06-112983-X 何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く 1977年に出版され、たちまち大ベストセラーになった絵本の新装版。 「足りないかけら」はありますか？あなたにとってそれはなんですか？と、 シンプルな線で描かれた絵の中で、著者のシルヴァスタイン氏に語り掛けられたような気がします。巻末の、訳者による解説がとても素晴らしい。 サイズ：19×22.5cm 本文：97頁 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。

どこにでもあるどこかになる前に。～富山見聞逡巡記 藤井聡子著 里山社 ISBN：978-4-907497-09-5 ピストン藤井の名前で、里山社サイトに掲載されていたエッセイを書籍化。 東京生活をたたんで故郷富山にUターンした著者が、ライターとして活動しながら故郷への思いや家族・友人・周囲の人々との交流を綴った疾走感あふれる文章に引き込まれる1冊。 ～出版社サイトより～ 新幹線も開通し、コンパクトシティをうたう再開発で、一見、開かれた町になった富山市中心部。だが郷愁と個性を失いどこにでもありそうな姿になった町に、08年、30歳直前でUターンしたライター、藤井聡子は戸惑いを覚える。見た目は「開かれて」いても結婚出産を迫る閉鎖的価値観は相変わらず。閉塞感に抗い、失われる町を記録しようとミニコミを作り始めた彼女は、迷い、傷つき、悩みながらも個性的な富山県民に出会い、第２の青春を見つけていく。 サイズ：13×19cm 本文：214頁 ※新刊のため定価で販売しています。

どんなかんじかなあ 中山千夏　ぶん 和田誠　え 自由国民社 ISBN：978-4-426-87506-0 ともだちのまりちゃんはめがみえない。 それで　かんがえたんだ。 みえないって どんなかんじかなあって。 2005年に発売されたこの絵本のことを文章で語るのはとても難しいけれど、 ご家庭で、あるいはお友達と一緒に、この絵本についてお話をしてもらえたらいいなと思いながら選書しました。 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。 サイズ：19.5×26cm 本文：32頁

京都発の文芸誌APIED（アピエ）35号です。 毎号一つのテーマに沿った構成で、評論やエッセイ、詩歌など様々な表現でアプローチしています。 2020年4月発行 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。 テーマ：チェーホフ『桜の園』『三姉妹』 ～目次より～（一部抜粋） チェーホフの銃VSヘミングウェイの現実効果　千野帽子 チェーホフの感じ　金沢一志 桜の園　吉田道子 『サハリン島』　黒田大河 みちのくのチェーホフ　一之田吉 善行堂通信　人との出会い本との出会い　山本善行 サイズ：A5変形 本文：87頁

京都発の文芸誌APIED（アピエ）34号です。 毎号一つのテーマに沿った構成で、評論やエッセイ、詩歌など様々な表現でアプローチしています。 2019年12月発行 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。再入荷しました。 テーマ：なつかしの近未来　ジョージ・オーウェル ～目次より～（一部抜粋） ディストピア小説と「未来の歴史書」　千野帽子 『動物農場』と『一九八四年』―記憶と記録の曖昧さ　佐藤義夫 カズオ・イシグロとジョージ・オーウェル　黒田大河 人間オーウェル　落合祥尭 近未来ディストピア図鑑　金城京香 善行堂通信　人との出会い本との出会い　山本善行 サイズ：A5変形 本文：88頁

京都発の文芸誌APIED（アピエ）32号です。 毎号一つのテーマに沿った構成で、評論やエッセイ、詩歌など様々な表現でアプローチしています。 2018年11月発行 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。 テーマ：寺山修司 ～目次より～（一部抜粋） 寺山修司「チェスの夏」と村上春樹「午後の最後の芝生」　千野帽子 コピー・アンド・リポート　鈴木晴香 詩人とピストル　黒田大河 同級生　吉田道子 市街劇・映画・書物―「天井桟敷」五十周年の寺山修司―　守安敏久 よみがえる「身毒丸」　金城静穂 善行堂通信　人との出会い本との出会い　山本善行 サイズ：A5変形 本文：90頁

シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと 花田奈々子　著 河出書房新社 ISBN：978-4-309-02870-5 ベストセラー「出会い系サイトで70人と実際に出会ってその人に合いそうな本をすすめまくった一年間のこと」に続く、実録私小説第2弾！ 一人でも生きていける、でも人はともすると一人では生きていられない。その究極の形が家族だとしたら、本当に向き合うものは何か。一人の女性の逞しい冒険の記録。 巻末に、文中に登場した本のリストつき。 サイズ：13×19cm 本文：206頁4

ほんのちょっと当事者 青山ゆみこ著 名久井直子　装幀／細川貂々　装画 ミシマ社 ISBN：978-4-909394-29-3 2019年12月 出版社ミシマ社のメールマガジンに連載され、大反響を呼んだエッセイを書籍化。 私達を取り巻く社会の中で、「大文字の困りごと」として日々新聞やニュースに取り上げられるあらゆることを、いったん立ち止まって「自分事」として考えてみると見えてくるものがあるかもしれない。常に傍らに置いて時々読んでみたくなる1冊。 サイズ：19×13.5cm 本文：243頁

モヤモヤの正体 尹　雄大著 ミシマ社 ISBN：978-4-909394-31-6 2020年2月　初版第２刷 子育て、仕事、コミュニケーション、感情、教育、笑い、社会…。 私達が生きているこの世の中で、日々目の当たりにしまたは自分の中に湧き上がってくるモヤモヤに目を向けて、そのモヤモヤを生じさせているものは何かを掘り下げています。 新たな視点で物事を見つめられるようになり、世界が広がるかもしれない1冊。 ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。

50代足していいもの、引いていいもの 岸本葉子著 中央公論新社 ISBN：978-4-12-005265-1 2020年2月刊 人気エッセイスト岸本葉子さんの新刊。 50の大台に乗ると、それまで気にならなかった体の変化や周囲とのギャップがじわじわとやってくる。抗えるものには抗い、うまくかわしながら生きていく術とは。 〈目次より〉 「昔の人」になってきた？ 眉はどんどん薄くなる 面倒くさい昼ごはん 素材はだいじ 歩く効用 そろそろ、セミリタイア？ 在宅ワークに必要なもの 父のいたかもしれない場所 五年先の未来 落ち込む心を、半分許そう サイズ：13×19cm 本文：221頁

急に具合が悪くなる 宮野真生子（哲学者） 磯野真穂（人類学者） 晶文社 ISBN：978-4-7949-7156-2 もし、急に重い病気になった人と対話を始めたらどんな対話になるだろう。 これは、哲学者と人類学者の間で交わされた往復書簡をまとめた一冊です。 　思索を重ねることで死そのものの抗えない恐怖から逃れたのか、そもそも逃れることを選択しなかったのは何故か。 　著者二人を取り巻く環境や刻一刻と変わる病状は、非常に深刻な状況でありながら、時にはユーモアやジョークを交え笑ってしまう箇所もありますが、それはこの物語の一面に過ぎません。死と向かいあっている人と向かいあい交わされる言葉は、人生を賭して紡がれていく魂の記録。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 サイズ：A5判 本文：252頁

〆切本2 左右社 2017年10月刊 ISBN：978-4-8528-177-4 今も昔も〆切にあたふたする文筆家は多いはず、泣けて笑えて役に立つ〆切エピソードのアンソロジー。待望の第２集。 〈目次より〉 １．今に死ぬ、どうしても書けぬ ２．編集者はつらいよ ３．〆切タイムスリップ ４・助けておくれよ、家族 ５・〆切幻覚作用 ６・それでも、〆切はやってくる ７．〆切の刑 店舗販売と併用のため、万一品切の場合はご連絡の上キャンセルさせていたただきます。 サイズ13×18×3ｃｍ 本文386頁+おまけマンガ4P（堀道広） ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。

【新刊】 「みぎわに立って」 田尻久子著 里山社 ブックデザイン：祖父江慎＋根本匠（コズフィッシュ） 版画：豊田直子 熊本の橙書店店主 田尻久子さんのエッセイ集です。とても佇まいのいい本です。 西日本新聞に掲載されたものに加筆修正して本にまとめてあります。震災に見舞われた当時の様子も生々しく描かれていますが、そこから立ち直ろうとする人々に寄り添うような日々の営みが綴られています。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 サイズ：13×18 本文：175頁

OKINAWA100ブックスは、沖縄の書店でしか売られていない大人気のムックです。 シリーズのバックナンバー7冊に別冊の「社会科見学」、さらに沖縄タイムズ社発行の「沖縄空感」を一緒にお届け。 沖縄好きな方にはたまらないセットです。 100シリーズ　株式会社チャイルドフット テイクアウトグルメ100　2002年10月発行 わざわざ買いに行きたいS（しま）級グルメの決定版 状態：良好　新書サイズ 居酒屋100　2002年11月発行 沖縄らしさが満載のお店や大人な雰囲気のお店など、エリアごとに紹介 状態：良好　新書サイズ Cafe 100　2002年2月発行 100シリーズの原点。沖縄発の100のカフェを網羅した記念すべき第一号。 状態：可　新書サイズ Cafe 100　改訂版　2004年5月発行 第一号のカフェ本を改定し、43店を組み替えた新版。 状態：可　新書サイズ Cafe 100　NEXT　2002年10月発行 沖縄で根付くカフェ文化が見える一冊。 状態：良好　新書サイズ Cafe 100　NEXT　改訂版　2007年10月発行 2002年に発行された本のデータを入れ替えた新版。 状態：良好　新書サイズ スローフード100　2003年1月発行 沖縄の食材、料理に特化した店、沖縄らしさを感じたい時に訪れてみたい店を紹介。 状態：可　新書サイズ 100シリーズ別冊　楽しくてためになる　みんなの社会科見学　 2009年10月発行　100シリーズ出版プロジェクト 官公施設、定置網漁、泡盛工場など、「見学」できる施設を紹介した1冊 状態：可　新書サイズ 沖縄空感vol.4　2003年　沖縄タイムス社発行　新書サイズ 沖縄のタウン誌グルメ美容情報など 沖縄空感vol.4　2004年　沖縄タイムス社発行　新書サイズ 沖縄のタウン誌グルメ美容情報など 上記2冊はおまけです。お楽しみください。 ◎古本の状態について 美麗：特に傷みもなく古本としてきれいな状態 良好：経年劣化は多少あるものの、特記すべき傷みのない状態 可：表紙カバーにヨレや傷みがあるものの、通読できる状態

【古本】 家族の条件　豊かさのなかの孤独 春日キスヨ著　岩波書店 1994年6月 ISBN：4000038206 本文220頁　A5判 状態：帯無し　経年変化並　天シミ 社会学者春日キスヨさんの著書です。 一人ひとりの生き方の向こうに見える家族の現実、そしてその家族の向こうに浮かび上がる現代社会ー家族の幸せを願いながらバラバラに生きるしかない家族の現在とその社会的・文化的な背景を、豊富な実態調査に基づいてしなやかな感性で描く。 不登校や離別、死別、障害者や老人介護など厳しい現実に直面する家族との交流を通して、人間らしい豊かさとは何か、生きやすさの条件とは何かを見据える。 四半世紀前に発売された書籍ですが、内容は少しも古びておらず現在の社会情勢や殊に女性を取り巻く環境にそのまま当てはまる記述が多いです。

アルテリ　八号 アルテリ編集室 2019年8月15号 熊本発の文藝誌「アルテリ」八号です。 毎号このボリュームが素晴らしいです。 渡辺京二インタビュー第二弾　掲載 ▲執筆者 石牟礼道子　伊藤比呂美　坂口恭平　三砂ちづる　小池アミイゴ　齋藤陽道　跡上史郎　内田良介　関敬　雪田倫代　磯あけみ　浪床敬子　田尻久子（順不同） ▲表紙　 小池アミイゴ ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文：174頁 サイズ：15×21ｃｍ

アルテリ　七号 アルテリ編集室 2019年2月22日 熊本発の文藝誌「アルテリ」七号 情報も流行も文化も何もかもが「東京発」の日常。常日頃から宝物のような本だと思ってきた。新しい本が出るたびに唸らされる。 なんといってもこのボリュームを保ち続けるのは並大抵ではないと思うのだけれど、代表の田尻さんは風のように飄々としておられる。 渡辺京二２万字インタビュー掲載 執筆者：石牟礼道子（再録）　鹿子裕文　浪床敬子　吉本由美　坂口恭平　磯あけみ 　　　　平田洋介　清田麻衣子　谷口絹枝　姜　信子　小野由紀子　大津　円　桂　田尻久子 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文：198頁 サイズ：15×21ｃｍ 　　　　

幸福書房の四十年　ピカピカの本屋でなくちゃ！ 岩楯幸雄　著 左右社 2018年3月10日 ISBN：978-4-86528-190-3 東京都渋谷区代々木上原駅近くの新刊書店「幸福書房」 林真理子ほか多くの作家著名人からも絶大な支持を得ていたこの書店は、四十年を迎える年に惜しまれつつ閉店した。 開業から閉店に至るまでの道程と本屋という仕事にかける情熱、店主や家族の人生や顧客とのエピソードまでを綴った1冊。 「幸福書房最後の1日」を記録した附録つき。 著者の岩楯さんは、幸福書房閉店後ブックカフェ「幸福茶房」を開業されました。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文99頁 サイズ11×18cm

しあわせしりとり 益田ミリ著 ミシマ社 ISBN：978-4-909394-20-0 2019年4月25日 朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」に書き下ろしを加えた、とっておきのエッセイ集。 なんと目次がしりとりになっております。 どのページから開いても、スルスル読めてクスッと笑える肩の凝らないミリ節をどうぞ。 他のエッセイも読んでみたくなります。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文：197頁 サイズ：13×18ｃｍ

【古本】 田園の快楽 玉村豊男著 世界文化社 1995年初版　表紙カバー上部に微ヤブレヨレ　経年変化並 本文は目立つヤケシミもなく状態良好です。 エッセイスト玉村豊男の信州での田園生活を多数の写真とともに綴った本。 家庭画報の連載「ヴィラデストの１２ケ月」を加筆して１冊にまとめられている。 人生１００年時代や定年後の人生を取り上げたテレビ番組も多いなか、まさに先駆者ともいえる内容ながら、とてもこの人の真似はそうできるものではない。 店頭と併売のため、万一売り切れの場合はご了承ください。 古本のため１点物となります。 お受け取り後の返品には対応いたしかねます。ご了承ください。

【古書　古本】 中国の民間玩具 外文出版社 1979年 蔵書印　メモ書きあり（ともに見返し部分） 三方ヤケ　角落ちなど表紙難あるものの本文状態良好です。 中国の玩具を色鮮やかに表現した画集です。 古本のため１点物となります。 お受け取り後の返品には対応いたしかねます。ご了承ください。

【再入荷】リトルプレス「UKAUKA」第2号 「うかうか」は編集者２名によるリトルプレス。 女性として生きていくなかで、なんだか感じるもやもやの正体をつかむべく、 気になるテーマに取り組んでいます（紹介文より） 第２号の特集は「女子後」の生き方～みかけとなかみの大問題 テーマをもとにしたインタビューで構成されています。 気持ちのこと、装いのこと、しなやかなからだ、美しい髪、果ては老眼鏡までー。ぜひとも、ハッピー・エイジング！ ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 サイズ：B5変形 本文：４８頁 ※送料について お求めいただきました商品の厚みが３ｃｍ以上の場合は、指定されている配送手段以外の方法になる場合がございます。