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俳句+エッセイ 月とサングラス
¥880
俳句+エッセイ 月とサングラス 巽(ミヤモト ヒロミ)著 発行 こばこ舎(ホリデイ書店) 2024年2月25日発売 A6 72ページ 店主の第一句集です。 毎日更新される俳句コンテンツ『今日の一句』。四季折々の風物と移りゆく街の匂い、そして古書店の日々を詠んでいます。 500句余りの中から厳選した句に未発表句を加えました。巻末に書き下ろしエッセイを収録。手のひらサイズの小さな本ですので、鞄に忍ばせて街の中や旅先で読んでいただきたいです。 掲載句(抜粋) 地下街に鳩迷い来て冴返る 漱石は売れてゆきたり雲の峰 希うほど甘くなし通草の実 禍福はミルフィーユのごと冬の雲 古書の箱積んで重ねて去年今年
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まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出
¥1,760
まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出 金子冬実著 書肆侃侃房 2023年9月2日初版第1刷 戦後の短歌史を代表する歌人の孫として生まれた著者が、家族の目を通して類まれなる歌人の側面を綴ったエッセイ。
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文芸ひろしま 第33号
¥1,200
文芸ひろしま 市民文芸作品集 第33号 (公財)広島市文化財団 発行 令和5年12月発行 広島市に在住・通勤・通学または広島市内で文芸活動を行っている方々による作品集です。 「第33回市民文芸」応募作品3877点から選ばれた優秀作399点を、入選者の年代別(一般・ジュニア)及びジャンル別に収録。 ジャンル:詩 短歌 俳句 川柳 小説 シナリオ エッセイ ノンフィクション 児童文学 A5判 436ページ
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なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙
¥1,980
なしのたわむれ 古典と古楽をめぐる手紙 小津夜景 須藤岳史 著 素粒社 2022年3月22日発行 本文228ページ フランス・ニース在住の俳人とオランダ・ハーグ在住の古楽器奏者による言葉と音への親愛と懐疑に満ちた24の往復書簡
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川柳句集 成長痛の月
¥1,760
川柳句集 成長痛の月 飯島章友 著 素粒社 2021年9月15日発売 ISBN:978-4-910413-06-8 サイズ:13×17.5㎝ 本文:157ページ 2010年、第25回短歌現代歌人賞を受賞した歌人としての顔を持つ著者の第1川柳句集。 縦横無尽に操られる言葉の確かさ、自由さにただ圧倒される1冊。 ー帯よりー 夜を一枚めくる二軒目 Re:がつづく奥に埋もれている遺体 団欒の欒に巣作りする燕 くちびるは天地をむすぶ雲かしら
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文芸ひろしま 第32号
¥1,000
文芸ひろしま 市民文芸作品集 第32号 (公財)広島市文化財団 発行 広島市に在住・通勤・通学または広島市内で文芸活動を行っている方々による作品集です。 「第32回市民文芸」応募作品4614点から選ばれた優秀作460点を、入選者の年代別(一般・ジュニア)及びジャンル別に収録。 ジャンル:詩 短歌 俳句 川柳 小説 シナリオ エッセイ ノンフィクション A5判 518ページ
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句集 光聴
¥2,200
句集 光聴 岡田一実著 素粒社 新書判 166頁 2010年第3回芝不器男俳句新人賞にて城戸朱里奨励賞 2014年第32回現代俳句新人賞 2019年句集「記憶における沼とその他の在処』にて第11回小野市詩歌文学賞 を受賞した俳人の第4句集 帯文は岸本尚毅さんです。 溢れる光を表現した装丁は、北野亜弓さん(calamar) 裏表紙より 菊吸や茎に微塵のひかり入れ
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句集 エレメンツ
¥1,870
句集 エレメンツ 鴇田智哉 著 素粒社 ISBN:978-4-970473-01-3 2020年11月11日発行 サイズ:13.8×18㎝ 本文:125頁 1969年生まれの俳人による第三句集。一瞬を切り取る眼の鋭さと、17音に削られ磨かれた言葉。俳句の楽しさを存分に味わえる一冊。
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漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日
¥1,980
漢詩の手帖 いつかたこぶねになる日 小津夜景 著 素粒社 ISBN:978-4-910413-00-6 俳人 小津夜景さんのエッセイです。 古今の詩人の漢詩を紐解きながら、思いつくままに綴られた文章は まるで上質な絹織物のよう。 「詩は、短くて、切実で、愉快な友」一編の詩を携えることで 長くて短いたった一度の人生を愉快に送ることが出来るのかもしれない、そう 思わせてくれます。帯文は、池澤夏樹さん。 本文:267頁 サイズ:13.5×18.7㎝
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アルテリ 九号
¥1,100
アルテリ 九号 アルテリ編集室 2020年2月22日発売号 熊本発の文芸誌 アルテリの最新号です。 谷川俊太郎の詩が白い表紙から始まる、異色のスタイルです。 渡辺京二インタビュー第三弾 掲載 ▲執筆者 石牟礼道子 谷川俊太郎 吉本由美 坂口恭平 豊田有希 阿部圭吾 平田洋介 磯あけみ 浪床敬子 田尻久子 ほか ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 A5判 本文162頁
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玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ
¥1,540
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ 木下龍也・岡野大嗣著 ナナロク社 ISBN:978-4-904292-77-8 2018年2月初版第3刷 男子高校生ふたりの七日間を新進気鋭の歌人二人が短歌で描いた217首。 挿入特典:舞城王太郎作スピンオフ小説2篇 店頭と併売のため、万一品切れの際はご了承ください。 ※サイン本は完売しました。ありがとうございました。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文:135頁 サイズ:12×19cm