-
短編小説 キャベツの揺りかご
¥1,000
子どもがいてもいなくても、離婚しても、 家族を喪っても、生活は続いていく。 じわりほろり、家族の再生の物語 ホリデイ書店通信5月~8月号に渡って掲載された小説が1冊の本になりました。 ホリデイ書店発の出版レーベル「こばこ舎」の2冊目の本です。 元の小説を大幅に加筆修正しました。 特別書下ろし作品『かなしいきもち(仮)』を収録。 ぜひご予約くださいませ。 〇初版お届け分は、サイン入りです。 予めご了承ください。 収録作品 キャベツの揺りかご・かなしいきもち(仮)※特別書下ろし 著者 宮本朝陽 装画 沢田妙 発行 こばこ舎(ホリデイ書店) 発売日 2025年10月5日 A6サイズ 118ページ 1,000円(税込)
-
中原昌也トリビュート
¥660
中原昌也トリビュート 著者 みーら 若松沙織(わかしょ文庫) 岸波龍 デザイン かわかみなおこ 機械書房 2025年10月13日発行 A6 30ページ ミャージャン・作家の中原昌也を偏愛するエッセイ・小説・書評で作られた一冊。 本が生まれた経緯をあとがきで読んで、また最初から読みたくなります。
-
介護未満の父に起きたこと
¥990
介護未満の父に起きたこと ジェーン・スー 著 新潮社 2025年10月10日 5刷 新書判 222ページ 人気パーソナリティ/エッセイストの著者が、自身の父親の老いを通して綴った「介護前夜」の5年。多くの反響を呼んでいるエッセイ、待望の重版。
-
老人ホテル
¥858
老人ホテル 原田ひ香 著 光文社文庫 391ページ 2025年7月20日 6刷 キャバ嬢の主人公が、たどりついたホテル。そこは訳あり老人たちが長期滞在するホテルだった。お金と老い、現代の幸せの形を問う傑作長編。
-
ふたり暮らしの「女性」史
¥1,980
ふたり暮らしの「女性」史 伊藤春奈 著 講談社 2025年3月25日 発行 B6判 252ページ 明治・大正・昭和 およそ100年前、結婚ではないパートナーシップを選び取った女性たちがいた。 残された数少ない資料と貴重な証言を手がかりに、その知られざる歩みをたどる。
-
小説のように家を建てる
¥1,760
小説のように家を建てる 吉川トリコ 著 光文社 2025年10月30日 発行 B6判 213ページ 自分の家を建てることの出来る人はたくさんいる。しかし、その事情は建てられる家の数くらい多いし、様々だ。家を建てるに至った小説家が土地探しから施工業者決め、住宅ローン、設計、新居の引っ越しまでを綴った1冊。今から家を建てる人もそうでない人も建てちゃった人も共感しまくりの1冊。
-
これはいつかのあなたとわたし
¥1,815
これはいつかのあなたとわたし 燃え殻 著 新潮社 2025年9月25日 発行 B6変形 215ページ 人気作家でエッセイストの著者による最新エッセイ。 繰り返し読みたくなる珠玉の1冊。 バディ/人生はぬか喜びの連続のような気がする/「住んでる世界が違う」という現実/気づくと夕暮れになっている/「LIFE」再現ライブetc.
-
多様で複雑な世界を、いまどう描くか 12人のマンガ家・イラストレーターの表現と思索の記録
¥2,420
多様で複雑な世界を、いまどう描くか 12人のマンガ家・イラストレーターの表現と思索の記録 編者:BNN編集部 ビー・エヌ・エヌ 2025年9月15日発行 四六判 221ページ ルッキズム、ジェンダー、性的マイノリティ…現代社会が抱える問題は、表現の分野でも決して無関係ではなく、むしろ最前線であるともいえる。12人のマンガ家・イラストレーターにインタビューを敢行、更に5人の識者によるエッセイと書評により理解が深まる内容の1冊。 作品紹介とインタビュー:スケラッコ/増村十七/北村みなみ/谷口菜津子/サイトウユウスケ/ながしまひろみ/木内達朗/はらだ有彩/大白小蟹/とあるアラ子/新地健郎/やまじえびね 巻末特集「人と世界、表現をもっと知るためのヒント」:山本美希/荒井裕樹/野中モモ/下地 ローレンス吉孝/潟見陽/長田杏奈
-
痛いところから見えるもの
¥1,870
痛いところから見えるもの 頭木弘樹 著 文藝春秋 2025年9月15日 初版第1刷 ソフトカバー B6 318ページ 難病〈潰瘍性大腸炎〉を患い絶望的な痛みと共に生きてきた著者が、古今東西の書物から痛みに関する文章を引用しつつ自身の経験を踏まえながら「痛みとは何か」について深く考察した1冊。痛いの、嫌ですね。
-
相談するってむずかしい
¥1,870
相談するってむずかしい 文・青山ゆみこ 漫画・細川貂々 集英社 ソフトカバー B6 199ページ 2025年8月10日 第1刷 作家・ライターの青山ゆみこさんとツレうつシリーズなどの漫画家・細川貂々さんによる、対話についての1冊。自分を助けるための「対話の仕方」がわかる本。
-
萩尾望都という物語 女子美での講義より2
¥1,760
SOLD OUT
萩尾望都という物語 女子美での講義より2 萩尾望都 著 聞き手 内山博子 ビジネス社 2025年6月1日 第2版 ソフトカバー B6 229ページ 『ポーの一族』『トーマの心臓』をはじめSF漫画でも本領を発揮し、日本を代表する漫画界のレジェンド 萩尾望都の女子美術大学での講義をまとめた第1弾に続くインタビューで構成された1冊。長きに渡る創作の秘密とは。
-
それでも日々はつづくから
¥605
それでも日々はつづくから 燃え殻 著 新潮文庫 2025年2月1日発行 206ページ どれを読んでもハズレなし(すみません)、エッセイの名手による1冊。 「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を収録。 解説:大槻ケンヂ
-
ストーブ
¥700
ストーブ 上田織 著 2025年9月12日発行 A6 87ページ 表題作:ストーブが怖い子どもの中編(三田文学新人賞最終候補作)と 防空壕を掘りながら猥談に花を咲かせる女たちの短編をまとめた一冊。 新しい純文学の読書体験をぜひ。
-
アルテリ20号
¥1,320
熊本発の文芸誌『アルテリ』20号です。 発刊から10年。積み上げてきた歴史の重みを感じる1冊。ぜひお手元に。 バックナンバーもあります。一緒にご注文ください。 カテゴリーおすすめ新刊書ー雑誌リトルプレスーアルテリ で検索出来ます。 アルテリ 20号 発行 アルテリ編集室 発行日 2025年8月15日 A5サイズ 138ページ 表紙 坂口恭平
-
の(福音館書店の絵本)
¥2,200
の(福音館書店の絵本) junaida著 福音館書店 2025年6月5日 第15刷 B5変型 78ページ めくるめく色彩の魔術師、junaidaによる絵本。丁寧に描き込まれた絵と不思議な味わいの文章がページをめくるわくわく感を誘います。手ごろなサイズでプレゼントにもおすすめ。
-
あさ酒
¥1,760
あさ酒 原田ひ香著 祥伝社 四六判 280ページ 2024年10月20日 初版 26歳で、派遣社員で、婚約破棄されて……。 失意の恵麻に希望の手を差し伸べたのは祥子だった。 〈見守り屋〉見習いの夜勤明け、ほっと一息つく朝の一杯が 恵麻に一歩踏み出す力をくれる。 大人気『ランチ酒』シリーズの新章!
-
なつだね
¥1,870
なつだね 合田里美著 岩崎書店 2025年6月30日 初版第1刷 A4変形判 32ページ 谷川俊太郎との絵本『ぼく』などで知られる人気イラストレーターによるオリジナル絵本。 初夏の鎌倉を舞台に描く、みずみずしい喜びに満ちた1冊。プレゼントにも。
-
ブランチヒロシマ BRANCH_HIROSHIMA 1~3 3冊セット
¥990
ブランチヒロシマ BRANCH_HIROSHIMA 1~3 3冊セット わたのはらさゆ 著 liftright 発行 A5サイズ 1 40ページ 2&3 42ページ 各330円の3冊セット ※分冊はありません 広島の過去と現在を観察する ブランチヒロシマ リトルプレス作家のわたのはらさゆさんが、広島の街を取り上げて写真と文章で紹介する人気の冊子です。 〈内容〉 Vol.1 かつてそこにあった街 広島駅周辺 京橋会館 横川駅 ゴッドバーガーの思い出 広島西飛行場 Vol.2 暮らすように旅する土橋 書店・生花店・鮮魚店・喫茶店・銭湯・カフェ 土橋商店街 音屋本舗 Vol.3 移動手段が旅になる 街を飛び出して、広島~尾道 豪華列車の旅 芸備線~可部線 徒歩乗り換え大作戦 広島港発 無意味に意味がある周遊ツアー 2019年から現在(2025)まで版を重ねているリトルプレスのシリーズです。 今まで出店イベント限定で販売してきましたが、新しい試みとしてセット販売いたします。気になっていた方、この機会にぜひ。
-
それでも暮らしが続くから
¥1,430
それでも暮らしが続くから 副島あすか 著 KADOKAWA A5 144ページ 2025年6月18日 シンプルな線で構成された絵で人気のイラストレーターによるコミック。 心の葛藤と折り合いをつけながら、少しずつ前を向いて生きていく。 少しだけ背中を押される、そんな1冊。
-
犬(きみ)がいるから
¥990
犬(きみ)がいるから 村井理子 著 ちくま文庫 2024年12月10日 ISBN:978-4-480-43989-5 生後三ヶ月で琵琶湖のほとりにある村井さんちにやってきたのは、とにかくやんちゃで甘えん坊な黒ラブのハリー。犬を迎え入れた家族の日々と、突然の別れ。犬を愛する全てのひとに送る、名エッセイ。文庫版あとがきを増補。
-
僕には鳥の言葉がわかる
¥1,870
僕には鳥の言葉がわかる 鈴木俊貴 著 小学館 ISBN 978-4-09-389184-4 2025年6月2日 第10刷 四六判 264ページ 言葉を持つのは人間だけであり、鳥は感情で鳴いているとしか認識されていなかった「常識」を覆し、「シジュウカラが20以上の単語を組み合わせて文を作っている」ことを世界で初めて解明した研究者による科学エッセイ。 ※巻頭口絵にはシジュウカラたちのカラー写真、巻末にはシジュウカラの言葉を聞ける二次元コードつき。
-
財布は踊る
¥781
財布は踊る 原田ひ香 著 新潮文庫 ISBN:978-4-10-103682-3 2025年5月30日 6刷 「今よりもう少し、お金がほしい」専業主婦として穏やかに暮らすみづほ。 彼女はある夢を実現するために。生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚する。株での失敗、リボ払いの罠。日常に潜むお金の落とし穴からどう逃げる?切実な想いと未来への希望を描く「お金のつくりかた」超実践小説。 解説:朱野帰子(小説家)
-
おいしそうな文学。
¥1,320
おいしそうな文学。 群像編集部 編 講談社 四六判 125ページ 29名の豪華執筆陣が綴る、古今東西の文学に登場する一品と忘れられない読書体験。エッセイアンソロジーです。 ・執筆者一覧(敬称略) 江國香織 枝元なほみ 粥川すず 木村衣有子 くどうれいん 斉藤倫 最果タヒ 向坂くじら 関口涼子 武塙麻衣子 田中知之 崔実 中条省平 土井善晴 奈良有里 野村由芽 花田奈々子 原田ひ香 平松洋子 藤野可織 穂村弘 益田ミリ 町田康 三浦裕子 宮内悠介 宮崎純一 山崎佳代子 装画 てらおかなつみ 装幀 岡本歌織(next door design)
-
そういえば最近
¥1,760
そういえば最近 寺地はるな 著 U-NEXT 四六判 240ページ ISBN 9784911106334 商店街の一角にぽつんとある、元・文学スナック、現・惣菜屋「真実一路」。 町内でいま話題をさらっているのは、その店のママ・愛里須とその夫で売れない小説家・治の行方。 ある人によれば、円満離婚したらしい。 別の人によれば、妻が甲斐性なしの夫に三行半をつきつけた、という。 また他の人いわく、夫が恐妻から逃げ出した、と。 邪気のない噂が邪気混じりの噂を巻き起こしていくーー急な閉店と夫婦の蒸発についての真相とは? 今最も注目されている作家が放つミステリー仕立ての新作小説。
