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図書館のお夜食
¥1,760
図書館のお夜食 原田ひ香著 ポプラ社 2023年7月12日 第3刷 四六判 321ページ 東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方7時~12時までで、そして亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった。まかないとして”実在の本に登場する料理”が出てくる夜の図書館で働き始める乙葉だったがー。食×本×仕事を描いた長編小説。
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あさ酒
¥1,760
あさ酒 原田ひ香著 祥伝社 四六判 280ページ 2024年10月20日 初版 26歳で、派遣社員で、婚約破棄されて……。 失意の恵麻に希望の手を差し伸べたのは祥子だった。 〈見守り屋〉見習いの夜勤明け、ほっと一息つく朝の一杯が 恵麻に一歩踏み出す力をくれる。 大人気『ランチ酒』シリーズの新章!
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財布は踊る
¥781
財布は踊る 原田ひ香 著 新潮文庫 ISBN:978-4-10-103682-3 2025年5月30日 6刷 「今よりもう少し、お金がほしい」専業主婦として穏やかに暮らすみづほ。 彼女はある夢を実現するために。生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚する。株での失敗、リボ払いの罠。日常に潜むお金の落とし穴からどう逃げる?切実な想いと未来への希望を描く「お金のつくりかた」超実践小説。 解説:朱野帰子(小説家)
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その復讐お預かりします
¥814
その復讐お預かりします 原田ひ香著 双葉文庫 2025年2月13日 第6刷 ISBN:978-4-575-52816-9 318ページ 自分を裏切った男に復讐を誓った美奈代は、凄腕の復讐屋の噂を聞きつけてその男の事務所に乗り込む。そこに待っていたのは―。 2018年に出版された『復讐屋成海慶介の事件簿』を改題した新装版。