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さあ、本屋をはじめよう
¥2,200
さあ、本屋をはじめよう 町の本屋の新しい可能性 監修 和氣和氣 株式会社Pヴァイン 本屋が街から次々と消える一方で、日々新しい本屋が増えている。 この本の帯に「独立書店の時代がやってきた。」と記されているが、本当はどうだろう。全国の書店18店の店主のインタビューを交えながら、今の時代の本屋を考える本屋ライターでもある著者の最新刊。
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些末時研究 第七号「場所と私-私のテンポ」(リトルプレス)
¥700
些末時研究 第七号 「場所と私―私のテンポ」 編集:福田賢治 表紙写真・本文デザイン:佐々木茜 2022年5月発行 A5判 75ページ 年1回発行の文芸冊子「些末時研究」 特集:場所と私-私のテンポ 住む場所、働く場所、居場所・・・ その場所を自ら選んだのか、流れに任せてたどり着いたのか、理由は様々だが今の場所が永遠とは限らないのは皆同じ。 多彩な執筆者にも注目したい。面白いのでおすすめです。 【執筆者】 藤井基二 世田谷ピンポンズ 中村勇亮 サイトウマド 蓑田沙希 扉野良人 斎藤祐平 山下陽光 南陀楼綾繁 荻原魚雷 福田賢治
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些末時研究 第六号「途中でやめる」(リトルプレス)
¥700
些末時研究 第六号 特集「途中でやめる」 編集:福田賢治 表紙写真・本文デザイン:佐々木茜 年1回発行の文芸冊子「些末時研究」 特集:途中でやめる 「継続は力なり」というが、何かを正当な理由(学校の卒業とか)なしでやめることを「挫折」などと人生の落伍者のように言いがちである。 「途中でやめる」というファッションブランドがあって、その本なのかなと思ったが(実際、ブランドを主宰する山下氏も寄稿している)それは違いました。 多彩な執筆者によるエッセイ、コミックなど読み応えのあるリトルプレス。 【執筆者】 世田谷ピンポンズ 蓑田沙希 田中美穂 鈴木潤 サイトウマド 荻原魚雷 山下陽光 野村泰弘 福田賢治 東賢次郎 扉野良人 斎藤祐平
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ある翻訳家の取り憑かれた日常
¥2,090
ある翻訳家の取り憑かれた日常 村井理子著 大和書房 2024年6月24日発行 翻訳家/エッセイストの村井理子さんによる、大和書房ウェブマガジン「だいわlog 」の連載を書籍化。2023年1年間の日記です。 琵琶湖のほとりで翻訳と執筆、家族の世話、愛犬と散歩、義理の両親の介護などなど目まぐるしい一年間の記録。連載企画「原田とエイミー」の五年後を描いた書き下ろし小説を巻末に収録。
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本屋になるまえに
¥1,100
東京都文京区本郷にある書店『機械書房』の店主 岸波龍さんが本屋を開くまでの日々を綴った日記。 A5サイズ 108ページ
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転職ばっかりうまくなる
¥1,760
転職ばっかりうまくなる ひらいめぐみ 百万年書房 2023年12月23日 初版 四六判 219ページ 20代で転職6回、圧倒的成長をしたくない人のための、ドタバタ転職のすすめ。
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本のある空間採集
¥2,750
本のある空間採集 政木哲也 著 学芸出版社 A5判、192ページ 2023年11月23日第1版第3刷 日本全国の書店・古書店・ブックカフェなどを訪ね、実測し絵に起こした労作ともいえる一冊。読んで見て楽しく実際に行ってみたくなる。今から本屋を始めたい人や絵を描く人にも参考になると思います。 ・出版社から 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、個性豊かな空間の数々を実測採集した一冊。地方都市から都心部まで、オルタナティブな小拠点に凝縮された店主の創意工夫や地域の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る。
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ちゃぶ台 12号
¥1,980
ちゃぶ台 12号 株式会社ミシマ社 A5判変形 193ページ ミシマ社が発行する”生活社のための総合雑誌”「ちゃぶ台」の最新号。 特集:捨てない、できるだけ 断捨離、ミニマリスト、生前整理、フードロス…私たちを取り巻く「捨てろ」あるいは「捨てるな」という自縛。「本を捨てない」ことを信条にしてきたミシマ社が、それと向き合うべく各界の書き手を集めた1冊。面白いです。 (執筆者) 益田ミリ、斉藤倫、土井善晴、バッキー井上、伊藤亜紗、平澤一平、藤原辰史、齋藤陽道、榎本俊二、内田健太郎、中村明珍、寄藤文平、大塚桃奈、津村記久子、平尾剛、中野遼太郎 他
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雑居雑感 第2号
¥1,000
雑居雑感 第2号 製パン所と鉱泉所 文 田中謙太郎 企画・編集・発行 弐拾㏈ 2022年3月12日 尾道の古本屋「弐拾㏈(ニジュウデシベル)」発行の雑誌「雑居雑感」第2号です。 前号は街の古い記憶を辿る内容でしたが、今回は尾道の向島で今も営業を続けている伝統ある二つの事業所が取り上げられています。時代の変遷と共に変わりゆく街とその姿、変わらない人情と人の営みを、取材に基づいて書かれています。
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本屋、ひらく
¥1,870
SOLD OUT
本屋、ひらく 本の雑誌 編集部 編 本の雑誌社 2023年5月27日発行 13×18.8㎝ 279ページ 表紙装画:牧野伊三夫 ここ数年、増えてきている個人で営む独立系書店。全国を四つの地域に分け、合計22店に聞いた本屋の成り立ちと背景。 書店・出版業界事情にもページを割いた一冊。本屋の仕事に興味がある人、本屋を開きたいと思っている人にもお勧めします。
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絵本のなかへ帰る 完全版
¥1,760
絵本のなかへ帰る 完全版 高村志保 著 装画 きくちちき 夏葉社 2022年12月25日発行 ISBN:978-4-904816-42-4 長野県茅野市にで「今井書店」を営む著者によるエッセイ。 31冊の絵本と児童書を、先代だったお父様の思い出や自身の半生を織り交ぜながら紹介されています。 夏葉社の別レーベル「岬書店」より部数限定で発売された本を「完全版」として発売されました。 ※高村さんの「高」ははしご高
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ちゃぶ台 10号
¥1,980
ちゃぶ台 10号 株式会社ミシマ社 2022年12月18日発行 A5判変形 185ページ ミシマ社が発行する”生活社のための総合雑誌”「ちゃぶ台」の10号です。 特集は「母語ボゴボゴ、土っ!」 母国語ではなく母語。 「国」というシステムをあえて挟まない自由に言葉を操る人、方言、言葉を伴わないコミュニケーション、などなど錚々たる執筆者による1冊。 表紙イラストは益田ミリさん。 【執筆者】 益田ミリ ウスビ・サコ 津村記久子 伊藤亜紗 三好愛 斉藤倫 いしいしんじ 齊藤陽道 土井善晴 榎本俊二 藤原辰史 平澤一平 中村明珍 宮田正樹 滝口悠生 内田健太郎 寄藤文平 (順不同・敬称略)
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ええかげん論
¥1,980
ええかげん論 土井善晴 中島岳志 共著 株式会社ミシマ社 ISBN:978-4-909394-76-7 四六判 190ページ 大好評を博した「料理と利他」に続く、料理研究家と政治学者による対談集第2弾。 料理、民藝、保守、仏教…様々な視点から、今を生きる私たちのベストを見つけるには。
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圏外編集者
¥924
圏外編集者 都築響一著 ちくま文庫 株式会社筑摩書房 ISBN:978-4-480-43819-5 2022年5月10日発行 268ページ 映画監督を選んで映画を見る人がいるように、編集者を選んで本を買う人がいてもいい。 そのくらいに、都築さんが世に出した本はユニークかつ鋭い審美眼で作られています。 本書は、2015年12月に朝日出版社から発売された単行本に文庫版あとがきを加えて出版された1冊。「役に立たない本」であると帯に著者の一文があるが、その予想を裏切る勢いで中国版韓国版として翻訳され、今も読まれている。雑誌の編集者からキャリアをスタートさせた著者は、やがて経費節減の意味もありカメラを手にするようになる。旅をしながら本にまとめた「ROADSIDE JARAN 珍世界紀行 日本編」で第23回木村伊兵衛賞を受賞しているのだから、ただの編集者ではない。本書にも図版が多数収録されており、エッセイとしてはもちろん本の好きな人にはたまらない内容です。
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古本マニア採集帖
¥2,200
古本マニア採集帖 南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)著 晧星社 2021年12月15日 ISBN:978-4-7744-0750-0 四六判 271ページ 全国古書籍商組合が運営するサイト「日本の古本屋」メールマガジン人気連載を書籍化。 自他共に認める元古本マニアの著者を凌ぐマニアの人々、そのインタビューを収めた1冊。とはいえ、フィクションで描かれるような浮世離れした人はいない。そのぞれの古本との出会い、古本屋のこと、作家のエピソードや集まる一方の本のことなど読めば読むほど面白い。明日からまた古本屋に行きたくなる、そんな本です。
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ガケ書房の頃完全版 そしてホホホ座へ
¥880
ガケ書房の頃完全版 そしてホホホ座へ 山下賢二 著 ちくま文庫 ISBN:978-4-480-43753-2 文庫版 282ページ 夏葉社刊の名著「ガケ書房の頃」に加筆、増補を加え、同書の初回特典冊子に掲載された文章を収録した正に「完全版」 一人の青年が波乱に満ちた青春時代を経て辿り着いた書店経営。そこでも新たな試練や苦労、人々との出会いや交流があり、やがて一本の揺るぎない道へと繋がって行く。 懐かしくて甘くて苦い青春記。 解説:武田砂鉄(ライター)
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小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常
¥1,760
小さな声光る棚 新刊書店Titleの日常 辻山良雄 著 幻冬舎 ISBN:978-4-344-03804-2 サイズ:13.7×19.5cm 238ページ 著者は、東京・荻窪で新刊書店の店主をしている辻山良雄さん。今も幻冬舎plusで連載されているエッセイが加筆修正して単行本されました。 仕事に誠実に向き合う、当たり前のことに時には立ち止まり振り返りながら日々を紡ぐ。本に添えられた齋藤陽道さんの写真が素晴らしく、眺めるだけで満ち足りた気持ちになります。
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菌の声を聴け
¥1,980
菌の声を聴け 渡邉 格・麻里子 著 株式会社ミシマ社 ISBN:978-4-909394-51-4 サイズ:13×18.8㎝ 本文:255頁 岡山県から鳥取県智頭町に移住し、パンとクラフトビールを製造販売している「タルマーリー」の店主夫妻の格闘の日々。ベストセラーになった『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』はメディアに紹介され、韓国を始め外国語に翻訳されたことで国内外から店に客が殺到するようになり体調を崩しスタッフも離れていった、その先に移住した町の人々との出会い、暮らしと仕事、子育て、一つ一つに向き合い、妥協のない生き方を模索する方必読の1冊。
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ぼくにはこれしかなかった。
¥1,540
ぼくにはこれしかなかった。 早坂大輔 著 株式会社木楽舎 2021年4月1日 2刷 ISBN:978-4-86324-151-0 サイズ:13×18.5㎝ 本文:221頁 盛岡の本屋「BOOK NERD」店主である著者が、書店を開くまでの半生を綴ったエッセイ。波乱に満ちた道程は平坦ではないが、自分の生き方を模索する人には響く。 巻末にブックレビューとして50冊の本が取り上げられており、楽しめます。
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〆切本2
¥2,530
〆切本2 左右社 2017年10月刊 ISBN:978-4-8528-177-4 今も昔も〆切にあたふたする文筆家は多いはず、泣けて笑えて役に立つ〆切エピソードのアンソロジー。待望の第2集。 〈目次より〉 1.今に死ぬ、どうしても書けぬ 2.編集者はつらいよ 3.〆切タイムスリップ 4・助けておくれよ、家族 5・〆切幻覚作用 6・それでも、〆切はやってくる 7.〆切の刑 店舗販売と併用のため、万一品切の場合はご連絡の上キャンセルさせていたただきます。 サイズ13×18×3cm 本文386頁+おまけマンガ4P(堀道広) ※新刊のお取り扱いです。定価で販売しています。
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みぎわに立って
¥2,090
【新刊】 「みぎわに立って」 田尻久子著 里山社 ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ) 版画:豊田直子 熊本の橙書店店主 田尻久子さんのエッセイ集です。とても佇まいのいい本です。 西日本新聞に掲載されたものに加筆修正して本にまとめてあります。震災に見舞われた当時の様子も生々しく描かれていますが、そこから立ち直ろうとする人々に寄り添うような日々の営みが綴られています。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 サイズ:13×18 本文:175頁
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幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ!
¥1,375
幸福書房の四十年 ピカピカの本屋でなくちゃ! 岩楯幸雄 著 左右社 2018年3月10日 ISBN:978-4-86528-190-3 東京都渋谷区代々木上原駅近くの新刊書店「幸福書房」 林真理子ほか多くの作家著名人からも絶大な支持を得ていたこの書店は、四十年を迎える年に惜しまれつつ閉店した。 開業から閉店に至るまでの道程と本屋という仕事にかける情熱、店主や家族の人生や顧客とのエピソードまでを綴った1冊。 「幸福書房最後の1日」を記録した附録つき。 著者の岩楯さんは、幸福書房閉店後ブックカフェ「幸福茶房」を開業されました。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。 本文99頁 サイズ11×18cm
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家のしごと
¥1,650
家のしごと 山本ふみこ著 ミシマ社 ISBN:978-4-903908-86-1 毎日新聞の人気連載を書籍化。家の仕事には終わりがないし、家族だっている。ご近所とのお付き合いもある。確かにそれは平凡で地味な仕事なのだけれど、「日常」を大切にしているからこそ見えてくるものがある。人生へのいつくしみと愛の詰まったエッセイ。 サイズ:13×19×1.5cm 本文:182頁 店舗と併売のため、万一品切れの場合はご連絡の上キャンセルさせていただきます。 ※新刊のお取り扱いのため、定価で販売しています。